住民主体で介護予防|岐阜|介護予防運動・サンライトフィットネス
「先生、私空き家を1軒持っていてね。岐阜市のこんな新聞記事を見つけたから、高齢福祉課に行って来たんですよ。地域の皆さん集めて先生に教えてもらった運動を教えてあげようと思います。」
と、新聞記事を持って来て下さったKさん。
内容は、
要支援1・もしくは要支援2の参加者を3名以上を集め、場所を確保し、運動やレクリエーション活動等を2時間行うと、岐阜市が最高5千円を援助してくれるという制度。
現在、海津市や山県市で、地域の運動ボランティア育成講座を担当させて頂いている私には、とても興味深い記事でした。そして、毎週サンフィットスクールに参加して下さっている方が、頑張らない運動術を地域の方に教えてあげたいと自主的に動かれている!
素晴らしい事です。
これを、講座中に皆さんにシェア。すると、ナント!たくさんの方が興味を持たれ、
「私も空き家あります」
「近所に要支援の人沢山います。市役所の窓口は?」
など質問が飛び交いました。
中には70代の女性と脳梗塞後遺症で杖をついて参加して下さっている女性2人が、
「毎週2回は老人会で部屋を借りて、地域の皆さんを集めて運動やらシナプソロジーやらを、私たちでやってるんですよ!」と(◎_◎;)。
自分が70代になって、私なんかで良いの?といつも思うけど、80代90代の方たちは喜んで下さるんだそうです。もちろん毎年シナプソロジー普及員セミナーにはご参加下さっています。
皆さんのモチベーションがとても高いのがうれしくて、
サンフィットスクール参加者対象の
地域ボランティア育成講座を作ろうか?という話も!(^^)!教室は盛り上がりました。
社会の役に立ちたい!と立ち上がって下さる生徒さんの為に、私ができる事・・・
考えてみたいと思います。
前向きな生徒の皆さんにいつも元気とエネルギーを頂いています。感謝です。
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