9月に入り、いよいよ山県市介護予防リーダーの皆さんも、現場の実習に入って頂きました。
不安たっぷりで、「緊張しすぎて心臓が飛び出そうです」
とMさん。
1期生で、現在もあちこちで運動指導されているSさんは、「大丈夫!大丈夫」と励まして下さり、とても良いチームワークが感じられました。
今日の実習は、デイサービスに通ってこられている明るい地域の皆さんです。
普段から1期生、2期生の皆さんの講座を受講していらっしゃるため、慣れた感じで受けて下さいました。
その中で、ひときわ効果を感じてくださったお二人、許可をいただいてお写真を撮らせていただきました。
左の方は、「肩が痛かったけれど、なんだか楽に上るようになってとてもうれしい」と。
右の方は、「すごく腕の上がりが良くなったわ。こんな簡単な運動で嬉しいわ。また来てね」
と、おっしゃってくださいました。
ボランティアのみなさんも、ほっと一安心(^_^;)
この積み重ねが、Mさんの自信を生んでいきます。
Mさんは、長い間ご両親の介護をされていて、
もっと、健康や、運動に対する知識があったなら、両親にいろんなことがしてあげられたのに…とどこにも学びにいかなかったことを後悔されているとの事。
今からでもたくさんの方に教えてあげたいとおっしゃられています。この思いを実現させるお手伝いができる私たちも幸せですね。感謝です。
Mさん思いが、実を結ぶようにスタッフ一丸となって指導させて頂きたいと思います。
参加して下さった皆さん、山県市社会福祉協議会の職員の皆さん、ありがとうございました。
まだまだ続きます!頑張りますよー!