健康運動指導者研究交流会in浜松/岐阜/介護予防運動・サンライトフィットネス
健康運動指導者研究交流会が本日浜松で行われました。
運動指導者の皆さんが沢山参加されています。
私達は岐阜県として朝からお手伝いさせて頂いています。
実技講習会では、静岡県が行っている「ふじサンサン体操!」を皆さん学ばれていました。
ふじサンサンプログラムは
健康に大事な、運動と栄養と社会参加を3人1組で楽しく!という内容だそうです。
社会参加大切ですよね。
健康寿命の延長、介護予防には、一人でじゃなく周囲とのコミニュケーションを取りながら行う事が大切だということでした。
お昼からはいよいよ
浜松医科大学教授の尾島先生の貴調講演「健康寿命を延伸するために」
アメリカや、ヨーロッパの健康寿命についてや、健康寿命の国際比較
いろんな方向から見る健康寿命の調査結果があり面白かったてす。
スウェーデンのドクターは、日本人の医師である尾島先生に、日本人はいっぱいクダ刺されてなかなか死なせて貰えないんでしょ?と言われたとか。
スウェーデンは、食事が取れない人に経管で栄養を取らせる事を虐待だと捉えるとの事。
だから、健康寿命と平均寿命の差が日本人ほどない
んだそうです。
どちらが正しいのか?分かりませんが、死に方の選択、価値観って国によってこんなに違うんだと知り驚きました。
この基調講演の後に、私が発表させて頂きました。内容は
地域の高齢者運動ボランティア育成過程での身体的・精神的健康増進効果検証
過疎地での運動ボランティア育成の成功例として、事例発表させて頂きました。
パネルディスカッションでは、熱心な質問も頂き、
特に市町村の担当者の方や、介護施設を経営されている方には興味を持って頂けたようで、直接質問にも来て下さいました。
健康運動指導士の皆さんの活躍に役立てて頂けたら嬉しいです。
貴重な機会を頂き感謝✨
健康運動指導士会 静岡支部の皆さん、東海北陸地区のスタッフの皆さん、参加して下さった皆様ありがとうございました。
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