健康寿命を延ばす秘訣は、楽しく生きること?/岐阜/介護予防運動/サンライトフィットネス
私の義理の両親は、神戸で二人暮らし。
まだまだ現役で引っ越し屋さんをやってる今年77歳になる義父と、70歳の義母は毎朝5時からのウォーキングを欠かしません。
もう10年続いているとか。
スゴいです!(◎_◎;)
でも、義父は年々耳が遠くなり、補聴器をつけていても、なかなか言葉が伝わらない。
義母は膝が痛くて階段が辛い。
「最近は家の中はお通夜みたいなもんなんやで・・耳が聞こえへんから話しかけてもしゃーないし」
と義母。
引っ越し屋さんも、お客様の話が聞こえないから、そろそろやめないと!と思っているらしい。
見た目はスゴく若いんですが。耳だけ・・
健康寿命とは、平均寿命のうち、健康で活動的に暮らせる期間。WHO(世界保健機関)が提唱した指標で、平均寿命から、衰弱・病気・痴呆などによる介護期間を差し引いたもの。
病気を持っていても活動的に暮らせたら良いので、本人が健康だと思ってるか?で決まります。
膝が痛くても、耳が遠くても、本人の意識が健康で楽しいと思っていれば、健康寿命はまだ来ていない。
主人の両親は、ギリギリのところにいるのかな?と感じました。
まだまだ、身体的にも精神的にも社会的にも自立している2人ですが、何をきっかけに崩れていくか分からない年齢。
話が聞こえない事で会話が減り、認知が来たり、膝が痛い事でこもりがちになったり。
予防介護ケアとは、この辺りから本格的に必要なのかもしれません。
要支援予備軍の沢山の高齢者に、活動的に暮らせるサポートが大切だと感じました。
そこで❤️
なかなか会えない義理の両親に、喜寿と古稀のお祝いのサプライズ!
神戸に住む主人の両親を四国の鳴門旅行に御招待しました。
レストランで食事を終えた後、ホテルの方にプレゼントとケーキを運んで頂いて、
嫌がられるかな?と思いましたが、喜寿の衣装を恥ずかしいながらにも着てくれました^_^
レストランにいた、知らない皆さんもケーキが運ばれてくると拍手して下さって、何だかスゴいお祝いムードに^_^;
喜んで貰えて良かった✨
2人とも元気で居てくれる事に感謝✨✨
もちろん夜は膝が痛い義母に頑張らない体操指導(笑)
セルフメンテナンスを伝授✨
すぐ近くに、徳島一の宮、大麻比古神社と、四国八十八か所の1番霊場霊山寺から5番霊場地蔵寺があり、参拝させて頂きました。
足の悪いお義母さんが四国八十八か所を全部回るのは挑戦ですが。
少しずつ回れば良いリハビリに。
活動的に生きていく為の、楽しみの1つになるように誘導してみました。
米寿のお祝いも元気で出来ます様に!
コメント