オフィスでの肩こり・頭痛の原因は?座りながらストレッチで肩こり解消!!岐阜県岐阜市と海津市で教室開催中!!

働く女性に多い肩こりと頭痛!!

 

私が今、企業で働く方を対象にオンラインで行っている講座では、

毎回参加してくださった皆さんを対象に、アンケートを取らせて頂いています。

 

そのアンケートを見させて頂くと

身体の不調、お悩みで一番多いのが、肩こりです。

パソコンの前に座ってお仕事をされていることが多いので、

これに加えて、目の疲れや頭痛を訴えられる方も多くいらっしゃいます。

 

月刊誌に掲載されていた、女性のお悩みランキングでも、やはり肩こりは1位!!

(出典:月刊doors雑誌より)

講座でも出来るだけ肩こり改善体操を行うようにしています。

 

そもそも肩こりって何故起こるの?原因は?

 

日本整形外科学会の資料「整形外科シリーズ 4」によると、

肩こりの原因には

・運動不足

・精神的ストレス

・冷房の冷え

・長時間同一姿勢

・姿勢の崩れ

が挙げられています。

 

 

この中で、最も重要だと思われるのが、姿勢の崩れです。

なぜ姿勢が崩れると肩こりに?

 

私たちの身体は、背骨の上に頭蓋骨が乗っています。
頭の重さはナント!!
5キロから8キロもある、と言われています。
首の骨は、自然な前カーブを描いているのが正常です。
このカーブがあれば、無理なく重い頭をきちんと支えられるのですが・・・
しかし、何らかの理由でこの首のカーブが崩れてしまうと、
首周りの筋肉を全力で使って、重たい頭を支えなくてはなりません。
ずーっとパソコンをみる姿勢が、前かがみだったり、
スマートフォンを見る姿勢が長く続くと
首の骨が、まっすぐになってしまいます。
これを『ストレートネック』と言います。
私が以前、整形外科で看護師として働いていた時、
交通事故のムチウチで来院された患者さんが、レントゲン写真を撮ると
こうなっているのをよく見ていましたが。
長時間、崩れた姿勢で仕事をしていると首の骨が
変形してしまう。
怖いですよね?
パソコン作業が肩こりを加速させてしまうという現実があります。

肩こりや頭痛を解消するには?

 

まずは椅子に座る姿勢を調整してみましょう。

①椅子にもたれかからない

座ったまま、背筋を100%伸ばしたら20%力を抜いて80%の状態にしてみましょう。

②机上台などを使って高さを調整してみる

首が前ががみにならないように、台を使ってパソコンの高さを調整してみます。

 

肩こりの予防や対策は?

姿勢を良くするのはもちろんですが、

僧帽筋という背中の筋肉を温めたり、

マッサージで肩周りの筋肉をほぐす方法があります。

最もオススメなのは

体操やストレッチを行うことです。

 

自分で行う肩こり解消ストレッチ

簡単な体操を3つ紹介しますね。

まずは、

背中に小さなフィットネスボールを置いて、手の甲で小さく転がします。

50肩の予防に役立つ体操です。

普段なかなか使わない肩関節の可動域を広げて、

より動かしやすくしていきましょう。

 

 

そして腕のストレッチ!!
腕のコリが肩こりの原因になっていることが多いです。
腕の前側と後ろ側のストレッチを行ってみましょう。

腕の筋肉を伸ばすことで、筋肉がほぐれ 肩こりの予防改善に繋がります。

そして最後は、

後頭部の後ろで手を組みます。

息を吐きながら10秒頭を下げてみましょう。

呼吸を続けながら、頭の重さだけで頭を下げる様にします。

首の後ろの筋肉を伸ばすことで、緊張型頭痛の予防にも役立ちます

ぜひ試してみてくださいね。
『肩こりが楽になった。自分で体操でほぐせるようになった。』
という声をたくさん頂いている運動です。
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この記事を書いた人

看護師・健康運動指導士
40代からの身体をもっと動きやすく!!メディカル運動インストラクター
『たった10分で!楽に動ける身体を実感』できる『頑張らない運動術』を開発し普及しています。

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