もも裏が硬いと膝痛・腰痛になる?改善に導くストレッチ方法を岐阜からお届け!オンラインでも!!

令和4年8月13日更新

もも裏が硬いことのデメリットは?原因は?硬いと腰痛・膝痛になりやすい?

 

企業で働く女性スタッフのお悩みの中に、

 

「ももの裏側が硬くて膝が伸びないんです」

というものがありました。

 

 

高齢者の方が多く参加される講座でも、膝が伸びきらない方が多いですね。

 

 

もも裏が硬いと、どんなデメリットがあるのでしょうか?

そもそも何でもも裏が硬くなるの?原因は?

 

私たち人間の身体は、年齢を重ねると、伸ばそうとする筋肉から先に衰えていきます。

もも裏の筋肉もその一つ。

もも裏の筋肉が硬くなり弱くなってくると、膝が曲がり、腰も曲がってきてしまいます。

これが腰痛や膝痛を起こす原因の一つになります。

 

もちろん高齢者だけではありません。

働き盛りの年齢の方にも同じことが言えます。

 

もも裏の硬い方は腰痛になりやすいデメリットがあります。

 

もも裏が硬い人は、ほぐしてからのストレッチがオススメ!!

 

「頑張らない運動術」では、

ほぐして緩めて伸ばす‼️

と言う方法を行っています。

 

まずは、スモールボールを膝の下に入れて小さく揺らし関節をほぐします。

 

そして、ももの裏側のストレッチを行う前に、

天城流湯治法の施術をプラス✨

 

(天城流湯治法とは杉本錬堂さんが、自身の病気や怪我を克服する過程で築き上げた独自の健康法です。

自分ののからだと向き合い、自分の手で調整するセルフケアの方法の事です。)

 

かかとの真ん中から1センチ内側と外側を爪で丁寧に剥がして、ふくらはぎにある足底筋とヒラメ筋という筋肉の付着部を緩めます。

 

リモートで行うクラスでも、きちんと伝えています。

 

 

するとびっくり‼️

膝がストンと伸びてくるのです✨

 

両脚を伸ばして床に座ってみると、施術した側の膝の隙間が狭くなっているのが分かります。

 

そこから、ももの裏側を丁寧にストレッチしていきます✨

方法は様々ですが、

 

椅子に座ったまま、片脚を遠くについて股関節の付け根がら上半身を倒していきます。

 

 

 

一回だけでなく数回を無理なく繰り返して行いましょう。

 

すると

 

ストレッチした足が長くなった方も!!

 

中には、明らかに1センチ以上伸びてしまう方も!(◎_◎;)

 

皆さん『こんなにもも裏が固まって縮んでいたの?』っと

びっくりされます。

 

ここで前屈して頂くと、腰の張りが少し改善された事に気づきます。

 

長持ちさせるには安定化が大切!!ストレッチした脚の筋トレをしよう!!

 

最後にこのストレッチして伸びた状態を

長持ちさせたいですよね!!

 

方法はいろいろありますが、

空気を抜いたスモールボールを膝の下に置いて、

膝をしっかり伸ばしながら、ボールを垂直に潰します✨

 

 

このエクササイズは内側広筋と言う、内ももの筋肉を使いながら10秒キープ‼️

 

10セット行います。

 

立ち上がってみるとどうでしょう✨

 

膝が伸びて、膝にサポーターを巻いたような安定感が得られますよ💕

 

膝が伸びた事で、骨盤の傾きが少し前傾すると、

いつもより姿勢が良くなった感じがします。

 

こんな体操とセルフメンテナンスを繰り返し、皆さんの姿勢は改善✨

 

この結果、腰への負担が軽減し腰痛の改善にも繋がっていきます。

 

『腰痛が解消して歩けるように!!』

 

悩みを打ち明けてくれた参加者さんから

 

「楽に歩けるようになりました!!」

 

というお言葉を頂きました。

姿勢も良くなって喜ばれています。

 

だた、その場で楽になっても、

そのまま良い状態を何日も維持することは

残念ながら難しいです。

 

ほぐしやストレッチは継続が大切!!

 

こんな運動や施術を継続していくことで、徐々に、もも裏の筋肉が伸びて

姿勢が改善されていきます。

 

その延長線上に腰痛や膝痛の改善に繋がっていくのです。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

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この記事を書いた人

看護師・健康運動指導士
40代からの身体をもっと動きやすく!!メディカル運動インストラクター
『たった10分で!楽に動ける身体を実感』できる『頑張らない運動術』を開発し普及しています。

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